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パグさん

お出かけ2

銀座といったらピエール・マルコリーニに寄るに決まっているのだが、今回は浮気してデル・レイへ。

買ったのはこちら。(ちなみにニュー・ワールド・サービスにて撮影。)
お出かけ2_c0001660_1123193.jpg
白いのがトリュフシャンパン。あとシナモン(ふたつ入りの箱の右)、カラク プラリネ ダーク(みっつ入りの左)、カラメル ジャンドゥジャ(同右)、オランジェット ダーク(左側の箱)。
ちなみのお値段はというと、大体ひとつ平均400円くらい。ピエールさんに慣れてる私としては、少し高いのかなと思う。アイスクリームひとつで2300円といわれると、さすがに買う気にならない。(ソフトクリームは1000円)。
しかしながらさすがにお味は一級品。特に生クリームを使っているのは賞味期限が一日というだけあって、チョコレートというよりもケーキのクリームのような口どけ。うっとり。
トリュフシャンパンにいたっては、フランスでは異端児扱いされていそうな(デル・レイはベルギー系)ホワイトチョコがゆえに、余計愛しさが募るのか、シャンパンクリームを口の中で溶かすと、何も考えられなくなるくらい。これは間違いなく一位獲得。
シナモンは、マジパンコーティングされているのが、私の中ではあだになり(少しざらつく)、ピエール・マルコリーニのカネルのほうが好みだな、と思った。
それと同様、カラク プラリネ ダークも、プラリネクリームは文句なく素晴らしく、その日に食べろというのは無理もないと思わせる繊細な舌触り。でもそれをはさむダークチョコが粒アーモンド入りで、せっかくのなめらかさを邪魔するように感じた。でも、これは食感の妙を狙っているのかもしれないから、好みの問題だろう。
オランジェットは意外にも、ダークチョコがそれほど苦味がかってない感じで、その代わりなかのオレンジピールの甘さは控えめな気がした。中がとても甘くて外がとても苦い、というコントラストのきいたものが多い中、お互いに寄り添いあうような親しみやすい味。それがとても新鮮で気に入った。

その日に食べなくてはいけないものが多いので、たくさんは買えなかったのが非常に残念。
お店の人の手際がよくなかったのも少し残念。
by k-n123 | 2005-09-19 11:28 | 食べ物